世界有数の長寿国の秘訣として注目されているのが日本の食文化です。
先進医療や医療の進歩で延命されているのは事実ですが、今のお年寄りは皆さん元気な方が多いです。
これは、日本の食文化が優れているからと言われています。その中でも群を抜いて注目されるのが「発酵食品」。
その「発酵食品」を作るのに欠かせないのが「こうじ酵素」です。麹とは、米・麦・大豆などに東洋にのみ存在する有用微生物コウジカビを繁殖させたものです。
菌が含まれる日本の伝統的発酵食品味噌、醤油、酢、甘酒、日本酒、漬物などが挙げられます。
日本独特の気候風土から自然発生したこの有用微生物は、でんぷん分解(アミラーゼ)、たんぱく質分解(プロテアーゼ)、脂肪分解(リパーゼ)という三大消化酵素が含まれている東洋の微生物の「王様」と呼んでも過言ではないすごいパワーを持っています。
近年、「酵素」ダイエットなるダイエット法が流行していますが、そもそも「酵素」とはどんな役割をはたしているのでしょうか。
わざわざサプリメントで摂らなければいけないものなのでしょうか。
「酵素」は、実は私たちの体内に生まれながらにして備わっています。
私たちが食事をし、それが胃で消化し、腸を通して栄養を吸収し、活動するエネルギーを作り出し、いわゆる「新陳代謝」と呼ばれる新たな細胞を作り出したり身体にとって不要なものや悪いものを解毒したり、排出したりする生命活動は、全て「酵素」が担っていると言っても過言ではありません。
子どもがけがをしてもあっという間に治っていて驚いたことはありませんか?
それは、子どもの時、若い時は「酵素」量が豊富だからです。
その元来持っていた「潜在酵素」の量に陰りが出て来るのが30代を過ぎた辺りから。40代に入って、「急に太り始めた」、「肌が急激にくすんで来た」という目に見えるサインが出始めた頃には、その量が急降下しているのかもしれません。
さらに酵素の減少が進むとどうなるのか、それは代謝機能がうまく働かず、高血圧、高脂肪、糖尿病など生活習慣病にもつながっていきます。
古き良き時代の食生活では、当たり前のように並んでいた「こうじ酵素」がふんだんに入った食生活の停滞で「潜在酵素」減少年齢の低年齢化が言われている今、サプリメントやブームではなく、「朝1杯の味噌汁」「おやつに甘酒」など、日本本来の食生活を見直すことが、これからも日本が生きいきとした長寿国家でいられる秘訣なのかもしれません。

こうじ酵素について、私が参考にしたのはここです⇒こうじ酵素 効果

関連記事